リーダー論・その2・団結とコミュニケーション 2011年6月5日


リーダー論・その2・団結とコミュニケーション



リーダーが勝つ要諦について考えたい。



集団を組み立てて、大きな力にする。

人ひとり分より大きな力になるはずである。

それで大きな目標を達成できる。



このためにまず第一に必要なのは、団結である。

リーダーは集団を団結させなければならない。



目標到達のための、さまざまな戦略・手法がある。

与えられた仕事の内容はすでに知っている。

技術も習得している。

建物も環境も整えているし、書類も作成している。

勝つための戦略は、すでに知っていることがらなのだ。

それを実行すれば必ず勝てるはずである。



しかし、集団が成功するために、

いまだ足りないのが「団結」である。



団結のために必要なのは、

「理解と納得」「コミュニケーション」である。



リーダーは、言葉と時間と精力を尽くして、

仕事の目的と、その必要性を、

本人がするべき仕事の内容と役割を、

目的が成し遂げられたときの成功の絵姿を、

本人に与えられる報奨と充実を、

部下・後輩に、話して聞かせることだ。



納得することなく、命令だけで動いていると、

やがて集団は硬直化する。

硬直化していくのは「心」である。

人は心を持った生き物である。

心を持った人間が集まっているのが、集団なのだ。



この「心」に働きかけて、

理解と納得と、心の伝わるコミュニケーションをこころがけることが、

団結に直結するのである。