ラベル お報せ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル お報せ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2014年12月31日水曜日

大みそか・今年もお世話になりました。

2014年も大みそか、31日となった。
「もうひとつ寝るとお正月」である。
今年、2014年もいろいろなことがあった。
その締めくくりの一日を、どのように過ごされているだろうか。

今年の私の大みそかは、穏やかに静かに一日が過ぎている。
年末までカウントダウンしてがんばった障子の張り替えも、一昨日、無事終了した。

日記帳の「今年をふりかえって」の欄を書き入れるのに、一週間かかったけれども、なんとか書き終えて、やっぱり、充実した佳い一年だった、と思う。
そして、来年の目標は、というと、また一週間を必要としながら、きっと日記を書きこむことになるだろう。

このブログ「朝倉聡子・日々のつぶやき」も、今年は何度かの休養を入れながら、なんとか一年間、書き続けることができた。
読者の皆さまには、ただただ、ありがたい、ありがとう、という気持ちでいっぱいです。

いろいろなことがあったけれど、本当に今年も、お世話になりました。
たくさんのチームメイト、仲間の皆さんにも、とても懐かしく、温かい思いを感じています。

どうぞ、よいお年を。
今年も本当にお世話になりました。
ありがとうございました。

朝倉聡子

2014年12月31日


2014年5月24日土曜日

一年間の休載のお報せ。

こんにちは。
朝倉聡子です。
きょうは、一年間の休載の決心をしたことを、お報せするために、この記事を書いています。
休載一年後の復帰については、「ハーフ ハーフ」です。

理由といたしましては、とても休養が必要な状況である、ということです。
先日、フィギュアスケート選手の浅田真央さんが、「来季休養」を発表されました。
その後の進退については、「ハーフ ハーフ」ということで、現在の時点において決まっていないことを示しました。
私はその決心を聞いて思うことがありました。
それは、世界というレベルにおいて、とても緊張度の高い競技をしてきた選手にとっては、心身共に、休養が必要であるということが、「とてもよくわかる」という気持ちです。
そして、その休養は、一年という長期的な期間であることも、「とてもよくわかる」という気持ちです。

サッカー選手の中田英寿さんも、サッカーワールドカップのあとは、ほとんど公の場に姿を見せませんでした。
これは、スポーツをよく知っている人から聞いた話ですが、世界的な競技のあとは、心も身体も、そのテンションを高めたものをときほぐすには、一年、二年という年月が必要なのだそうです。
たとえば、長いマラソンを走り切った選手が、だんだんと、すぐに身体の動きを止めないで、少しずつ休息の状態に入っていくように、整理体操をする、そしてしばらく休養してから次のレースに挑む、というようなことです。

私は、私自身の体調や仕事の仕方を、今後のことも含めて何通りも考えました。
そして、スポーツ選手の手法に学ぶことにしました。

これから、まず丸一年間は、ブログとツイッターの活動を、すべて休養いたします。
浅田真央さんも、講演会やCMには出演されるそうなので、そういったような意味で、インターネット上で、少しずつ何か「競技」とは別のことで、お見かけするようなことはあるかもしれないです。
インターネットは生活必需品でありますので、そのあたりは、ご了承ください。

これまで、このブログ「朝倉聡子・日々のつぶやき」はときおり休みつつも約3年間続けてまいりました。
その間に、読んでくださったみな様、お世話になったみな様に、本当に心から感謝しています。
ありがとうございました。
これから休養に入る朝倉聡子を、温かく見守ってください。
本当にありがとうございました。

朝倉聡子

2014年5月24日




2014年4月4日金曜日

朝倉聡子・旅の途中。

こんにちは。

朝倉聡子です。
4月も4日目、新年度が始まり、花と嵐と太陽が続いています。
わたしは、桜前線と共に、北上しながら、旅の途中にいます。
4月1日には、さっそく、駅のコンビニエンスストアで、消費税の支払いをいたしました。
1000円、と「本体価格」のついたお品物、レジに持って行くと、「1080円です」と元気な声がしました。
明るい、まだまだ若い、アルバイトでしょうか、お嬢さんです。
一瞬「あれっ?」と思いながら、消費税と合わせて、千円札と一緒にコインを出しました。
そして、これが現実なのだ、と思い直しました。

思い返せば、2年前、あの震災から丸1年たったあと、6月でした。
衆議院で、消費税の増税が可決されました。
そして、8月には、参議院での可決です。
三党合意の歴史的な夏でした。

あれから2年たって、社会がどんなふうに変わったか、どんな方向に向かっているのか、なにかわからなくなっていました。
でも、これが現実、です。

税・社会保障一体改革は、私が、北欧型の高負担高福祉社会を、ずっと夢見てきたことの、実現です。
本当にうれしかった。

駅の真横には、新しい建物が建っていて、なにか旗がなびいています。
昨年の真夏には、古い建物が取り壊し作業されていた場所です。
4月1日に見学会開始、とその幟には記してあります。
高齢のみなさまのための、福祉マンションです!
新しく作られたバス停には小さなかわいらしい屋根がつけられていて、その下で、春の陽射しに照らされて、老夫婦が座って語り合っていました。
「ここにしましょうか」
私は、そっと、その高齢者マンションの案内パンフレットを一枚、とっておきの記念にいただいてきました。

4月からのNHK連続テレビ小説、いわゆる「朝ドラ」では、「花子とアン」が始まりました。
宿のテレビ、朝の8時、毎朝観ています。
教育を受けた女性たちが、どんなふうに夢をはばたかせ、その翼で未来を描いていくのでしょうか。
「これから始まるあなたのストーリー」まさに、「わたしのストーリー」と、女性たちが声をはずませて言えるように、毎朝、元気な「花子とアン」に、励まされそうです。

私も、何か新しいことに、取り組みたくなりました。
きょうまでの一週間は、いわば休養のための一週間。
きょうになって気づいたこと、世界が変わったこと。

これから、なにか新しい形で、新しいことを書き始めたい、と思い始めました。
それは、新しい連載エッセーでもいいかもしれないし、新しい連続小説かもしれないです。
あるいは、政治からはちょっと離れて、もっと詩的な、文学的表現を追求してみてもいかもしれない、と思ったりもするのです。

そして、今年の庭には、たくさんの手作り野菜を育てて、いろいろな料理にもトライしてみたい、それから、それから、と夢がいっぱいです。

もう少し、いましばらく、時間をたっぷりと取って、新しいこれからの道を、考えてみたいのです。
それは、新しい連載の書き貯め、の時間となるかもしれないですが、どうぞ、朝倉聡子に、花を見る時間を、くださいませ。

四月の雨に降られて、駅のホームで、次の列車を待ってみたい、そんな気持ちでいます。

またときおり、旅の途中から、葉書をお伝えいたします。
ありがとうございます。

朝倉聡子。

2014年4月4日。




2014年3月29日土曜日

春の小旅行のお報せ。

こんにちは。
朝倉聡子です。
いつも、わたしのブログを読んでくださって、ありがとうございます。
いつの間にか、桜の花が咲く季節になりました。
みなさまには、おかわりありませんか。

わたしは、これまでもこのブログを、毎日書き続けながら、それでも数か月ごとに、小旅行にでかけて、一週間から、長いときには、二カ月ほど、お休みをいただいたことがありました。
今回も、昨年の夏にしばらく休んでから、12月から、書き始め、それから、社会の変化の中で、ただ毎日、毎日、寒い日も雪の日も、書いてまいりました。
振り返ってみると、4カ月は書き続けてきたことになります。

自分自身では、筆の面での疲労は感じないのですが、毎年、春には桜の旅をしてまいりましたので、今年も小旅行に出よう、と思っていました。

文筆者の旅は、いつも突然に始まります。
きょう、出立することにしました。
小さなトランクと、春物の薄いコートを一枚携えて、列車に乗ることにします。
一週間ほど、旅してまいります。
その間、このブログはお休みします。
いつもながら、わがままをお許しくださいませ。

それでは、いってまいります。

朝倉聡子。

2014年3月29日。