2021年2月21日日曜日

自民党を、支持しません。

自民党は、デジタル化を、する気がありません。
わたしは、自民党を、支持しません。
 

わたしがこれまで、だれになんと非難されても、

自民党を支持し続けてきた理由があります。

自民党が、いっしょうけんめいに取り組んで、

少しずつ成果をあげてきた、政策です。

 

それは、デジタル化です。

コロナ禍にあって、「このコロナを乗り越えたあとには、

必ず、新しい文化の時代が拓ける」と、確信していられたのは、

自民党の、デジタル化の政策があったからです。

 

デジタル化といっても、わたしが、一番に期待していたのは、

「キャッシュレス化」です。

日本中のすべての人が、スマートフォンを持つようになり、

そして、キャッシュレスで、お金の支払いや預金をするようになる。

そして、いずれ、世界中の人が、スマートフォンを持ち、

キャッシュレスで、支払いや預金をするようになる。

もちろん、送金もキャッシュレスです。

 

そうすれば、「世界共通通貨」を作ることができます。

 

ヨーロッパ共同体、EUが、ヨーロッパの統合のために、

一番初めにしたことが、経済という基盤において、

共通の認識を作ることでした。

そして、「ユーロ」という、共通の通貨、共通の単位を作ったのです。

 

日本においても、はるかむかし、1600年代に、戦国時代がありましたが、

諸国と統一した織田信長、豊臣秀吉が、最初にしたことは、

単位の共通化でした。

 

 

わたしは、世界の平和を願っています。

世界がひとつになり、共通の言語、共通の価値観、共通の文化を持つことができれば、

人々は、わかりあうことができ、争いもなくなります。

 

世界の統一政府を作ることが、一番の目標です。

ヨーロッパ共同体にできて、アジアにできないことはないでしょう。

 

すでに、環太平洋貿易協定TPPは、長い検討と交渉の上、成立しています。

そして、ヨーロッパとの貿易協定日欧EPAも、締結されています。

 

こうして、世界は、少しずつ、ひとつの大きな輪を、作り始めているのです。

 

世界共通通貨ができれば、ヨーロッパ共同体のように、

世界政府の、第一歩を踏み出すことができます。

 

世界通貨を作ることは、紙による紙幣、鉱物によるコインでは、

気の遠くなる道のりでした。

 

しかし現代には、パソコンがあり、スマートフォンがあり、インターネットがあります。

 

「インターネットの安全性が確保されていない」という人もいるでしょう。

 

しかし、日本政府は、その準備を、3年も前から、始めているのです。

 

スマートフォンによる、世界共通通貨を成立させるためには、

その基盤として、インターネットの法律が必要です。

 

この法律は、いったいいつ、だれが最初に作れるのか、

作ることが可能なのか、

世界中のどの国も、いっしょうけんめい、取り組んできました。

 

日本では、3年も前に、この法律の原案を作ることに成功しました。

これは、六法全書の、実に5冊にもなるほどの、

おおがかりで精密な法律です。

 

この法律が制定されれば、インターネットは、安全で確実になります。

 

日本においても、だれも気付かないうちから、

GAFAへの取り締まり、公正取引委員会、金融庁に関する法律が、

徐々に取り組まれ、作られてきました。

 

新紙幣のデザインも決まり、2024年から発行されることになっていますが、

いったい、本当に、紙幣は印刷されるのでしょうか。

紙の紙幣の時代が続くのでしょうか。

 

日本政府は、水面下で、この世界共通通貨への工程を進めながら、

世界の平和への道を、着実に歩んでいたのです。

 

わたしは、そう確信していたので、

日本政府の、多少の横道は、飲むようにしてきました。

 

「カード」と呼ばれる、コンピューターによる、

国民の管理も、飲むようにしてきました。

それが、格差や差別を生むものだとしても、

「いずれ世界共通通貨が発効されれば、世界の安定につながる。

そのためには、しかたがない」と思ってきました。

 

世界共通通貨への工程がしっかりと一歩ずつ実現していたため、

自民党の、ほかの政策、ほかの「横暴」ともいうべき行動を、

許してきてしまいました。

 

しかし今、インターネットが止められ、

スマートフォンが止められ、

鉄と車を使った戦争が始められようとしているのを見て、

わたしの、自民党への期待は、ゼロになりました。

 

もう、自民党を支持する理由がありません。

これまでの横暴も、許しません。

 

また、最近、大きな地震がありました。

福島県沖の地震です。

すぐに常磐自動車道が止められ、東北新幹線は10日間も止められ、

メディアによる報道は、権力によって阻止されていまいました。

 

日本には、最近、天災が多い。

もう、国は、助けない、ということです。

見捨てる、ということです。

 

そして、次には近いうちに、南海トラフ地震の予測が出されています。

福島沖の地震も、人工地震ではないか、と言われていますが、

これは、たとえば、戦争の敵国である国の軍が、

海底で爆弾を使っているのでしょうか。

 

それとも、日本政府が、いつまでたっても起こらない地震を、

人工的に起こしてしまおう、という企てなのでしょうか。

 

東南海に面している、ある、トヨタ自動車の豊田章男会長は、

日本の大物政治家、たとえば二階幹事長のような人に、

たくさんのお金を贈って、

「できるだけ早く、決まった日に、地震を起こしてしまうことはできないものか」と持ち掛けたのです。

 

南海トラフ地震が起これば、たくさんの人の命がなくなります。

それを、見捨てることが前提で、地震を起こそうとしているのです。

 

こうしたことを、わたしは、許すことはできません。

権力の横暴もここまでくれば、正気の沙汰と思えません。

 

わたしは、コロナ対策はいっしょうけんめい取り組んできました。

コロナが終息するまで、忍耐、忍耐、と自分に言い聞かせて、

毎日を送ってきました。

 

それも、コロナ終息のあかつきには、デジタル化、世界共通通貨の、

新しい時代が拓けるという、希望があったからです。

 

その希望を、自民党に託していました。

今、その希望は、消えました。

それは、自民党のなかに消えた、ということです。

 

これからは、また新たな希望を目指して、

衆議院解散総選挙、政権交代を目指して、

いっしょうけんめい、進んでまいります。