2020年5月3日日曜日

ヨーグルトゼリーのいちごソースがけ レシピ



こんにちは。

朝倉聡子です。



新型コロナウイルス肺炎(COVID-19)による、緊急事態宣言のなか、

本当に、みんながそれぞれに、たいへんな思いをしていることと思います。

だれもが、感染に気を付け、「Stay Home」を実践していることでしょう。



また、社会にとって必要な仕事をするために、

やむを得ず、戸外にでかけたり、勤務をしたり、

人と話す仕事をしているかたも多いでしょう。



テレビでの情報は、本当に、頼りになります。

専門家のみなさまが、

「長丁場になります」

「新しい生活様式に変わらなければならない」

と助言をしてくださっています。



長丁場にむけて、わたしたちひとりひとりが、

どのように変化を乗り越えていくのか、

わたしたち自身がどのように生活様式を変えていくのか、

すべてが、試行錯誤であると思います。



長くなるのではないか、と予測されている、コロナ(COVID-19)との闘いですが、

忍耐強く、ときには生活を楽しんで、乗り越えていきたい、と、

わたしも思っています。



きょうは、わたしの好きな料理のほうから、

ちょっとした「楽しみ」を少し書いてみます。



Tokyo2020において、

選手村で提供されるメニューの募集(Tokyo2020みんなのフードプロジェクト)があったのですが、

そこに応募して、「ノミネートメニュー賞」をいただいたので、

そのレシピを、ここに書き記します。



ヨーグルトを使った、冷たいデザートで、

おうちでも簡単に作ることができます。



本来ならば、いまごろ、Tokyo2020の準備で、

きっともりあがっていたでしょうに…と思うと、ちょっと残念ですが、

こうして、少しでも、来年に延期された、Tokyo2020に、

希望を託す気持ちで、レシピをオープンにしたい、と思います。



もし、気に入ってもらえましたら、

これからの、初夏から真夏にかけての季節、

ご家族みんなで、作って、いただいてみてくださいね。



気に入っていただけると、うれしいです。






「ヨーグルトゼリーのいちごソースがけ」



材料




600㏄ゼリー型一個分

ヨーグルト 2カップ

砂糖    50

粉ゼラチン 15

レモン汁  二分の一個分

生クリーム 200



作り方



     粉ゼラチンを35倍の水にふり込み、ふやかしておきます。

     ヨーグルトに砂糖を加え、よくまぜます。

     さらにレモン汁を加えます。

     ①を湯煎にかけて溶かし、③に加えてまぜます。

     ④を氷水にあてて、とろっとするまで冷やします。

     泡立てた生クリームを⑤に加えてまぜ、水にぬらした型に流し冷やし固めます。       



ヨーグルトは甘みのついていない、プレーンなものにかぎります。



いちごソースの作り方

いちごジャム 大さじ 2

粉ゼラチンを水にふやかしたもの 大さじ2



いちごジャムを皿にとり、ヨーグルトゼリーを作るときにつかった、粉ゼラチンを水にとかしたものを、スプーンでいれてまぜ、とろっとするようにする。



ヨーグルトゼリーを、耐熱のガラス容器に入れて、流し固める。

温度が下がってきたら、ラップをして冷蔵庫に入れ、一時間以上、冷やすと固まる。



仕上げ



ヨーグルトゼリーが固まったら、いちごソースをかけて、

上に季節のくだものを飾る。



わたしの場合は、ナッツ(くるみ)を手でくだいたもの、柚子の砂糖漬け(ピール)、スペアミントの葉を飾りました。





 Tokyo2020ノミネートメニュー賞 公式ホームページ →

https://tokyo2020.org/ja/games/fp-award-01/#about


全農の愛媛県産ゆず →

https://www.zennoh.or.jp/zennoh-brand/lineup/product.html#?id=b22