2014年11月9日日曜日

年末年始とクリスマス。

いよいよ11月。
「年末年始」が、始まった。
「終わりの始まり」という表現があるが、「年末年始の始まり」も、それに似た感覚がある。
一年をよりよく「終える」ために、するべき行事がたくさんある。
クリスマスケーキの予約受付はまだだろうか?
年賀状は、すでに販売開始されている。
来年の手帳、スケジュール帳、カレンダーは?
早いところでは、すでに企業や商店のカレンダーサービスが始まっている。

女性や子どもが楽しみにしているのは、クリスマスである。
12月にはいると、街中が一気にクリスマスムードになる。
鈴の音、イルミネーション、色とりどりのクリスマスツリー。

私は、11月の20日ごろには、クリスマスツリーを玄関に飾ってしまうことにしている。
できるだけ早くクリスマスの準備を自宅ですることで、年末商戦に巻きこまれず、余計な買い物をしない、という戦略だ。
そのぶん、長く、ツリーのイルミネーションを楽しめる。

本当に、11月・12月は、忙しい。

年が明けてしまえば、あのお正月1月の、「まったりしたかんじ」というのは、なんなのだろう?
それでいて「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」となる。
春まではあっと言う間だ。

時の流れは、「待った」を許してはくれない。
しかし、政治の流れはときには、「待った」もあるものだ。
いくさの準備は万端だろうか?

年末にはボーナス商戦も始まる。
常にいつもどこかで、「いくさ」というものは、続いているのだなぁ、と思う。