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首都圏の食糧事情。


せんだっての大雪で、被害の規模が、日々明らかになってきている。
あす、あさっての雪の予報は、撤回されて、明日も晴れるようである。
きのうときょうで、雪の被害は、とても回復できてよかったと思う。
それでも、これからまた、2月中にも3月にでも、まだ雪は降るかもしれないし、
何よりも、ここ5日間の、輸送の途切れで、首都圏に食料が足りなくなっていくのではないか、と思われる。
交通網さえ回復すれば、電気やガスは大丈夫なのではないか、と思う。
電話線も回復は早いだろう。

しかし、食料の輸送は、そう短時間にはうまく行かないようである。

私個人では、ご近所の家でも、自宅でも、生協さんを利用していて、
冷凍庫にも食品庫にも、たくさんの買い置きがあり、
あと1週間くらいは、心配はない。
それに、親戚の畑でも、ご近所の畑でも、川のほとりでも、
その気になれば、白菜や大根を栽培している。
庭には、小松菜の葉っぱが、雪に埋もれてはいるが、健在である。

こうした、私の家の状況と、東京の都会の状況は、
また、ちがうものだろう、と思う。
店に食料品がなくなってしまえば、お金があっても、モノがない、
ということになるだろう。

また、最近では、ご近所のスーパーマーケットを冷蔵庫代わりにしておく、
というふうにして、買い置きをしない派が多いようである。
私は、買い置き派なので、買い置きしていない家では、きっと大変だろう、と思う。

こうした大雪の状況では、地震とちがって、どうという被害を発表しずらいのかもしれない。
今夜、発表された、農作物の被害状況は、いわゆる、「農産品」であり、
生鮮食料品である。
また、イチゴ、キュウリ、ぶどう、などは、旬のものではなく、
農家には影響を及ぼしても、人の健康に害を及ぼすような食料品ではないように思われる。

イチゴやキュウリなどは、ビニールハウスで促成栽培しているものである。
冬の作物、たとえば、大根やニンジン、じゃがいも、玉ねぎ、ゴボウなどは、地面の下で健在であると思う。

また、北海道では、人口よりも、牛の数のほうが多い、と呼ばれるところで、
北海道だけで計算すると、食料自給率は、500パーセントにもなろうか、という地域である。
冬の間には、秋に収穫されたじゃがいもが、大きな倉庫に、保管されている。
それで、冬の間も、来年の夏までも、順調にじゃがいもを、出荷できる状態になっている。
お菓子、ポテトチップスの材料になるために、蓄えられているじゃがいももある。
太平洋さえ荒れなければ、大きな船で運べば、二晩で届くものである。
ポテトチップスで有名な菓子メーカー、カルビーでは、
専用の「カルビー・ポテト丸」という、本州に向けた、じゃがいも運搬船もある。

私たちは、東北の震災のときに、東北の皆様が優先である、と、
パンやお米、お菓子や医療用品などを、しばらく我慢して、東北に送った。

今度は、首都圏が、地方から、支援を受けてもよいときである、と私は思う。
東京の人はプライドが高いから、なかなかそうは言い出せないのだろうか。

じゃがいものほかにも、北海道には、ニンジン、玉ねぎ、大豆、小豆、などがある。
大豆や小豆を調理して食べたことのない人も多い首都圏かもしれないが、
保存が効くし、一晩、水に漬けて、翌日、鍋でよく煮れば、
とてもおいしく、栄養があって、食べられる。

それから、冷凍品と常温品は、まだ近くの倉庫に、蓄えてある可能性が高いと思う。
米は、業者が出し惜しみしたのかもしれないし、
賢い主婦がすぐに走ったのかもしれない。
冷凍品というのは、冷凍食品である。
冷凍された、魚や、お弁当、お惣菜、野菜、肉、ハンバーグなどがある。
常温品は、常温で保存できる食料で、缶詰や、レトルトのほかに、乾麺、お菓子、などがある。
こうしたものを、全国から、送ってあげられないだろうか。
大阪の橋下さんは、東京を恨んでいるだろうか…???