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大雪の対策を考える。

本当に、思いがけない大雪となった。
週末の雪の、雪かきも終わらないうちに、
また、あす火曜日からは、雪が降るという。

きょう、月曜日、あす火曜日午前中までが、
雪のない状態で、作業や、災害対策、
これから起こる状況に対応する策を、
たくさん行動することが、必要になってくると思う。

すでに、市町村では、これまで培った、
災害、特に地震であるが、地震対策、避難対策を応用して、
「なにかあったとき」の災害対策が取られているようである。
私はそれを、とても心強く思う。

明日になったら、また雪が降り出して、
今ある状況の上に、また積もることになる。
きょうのうちに、雪かきをして、
少しでも減らしておくことが、大切である、と私は思う。

屋根の雪であるが、
北海道では、ビルの屋上には、融雪の設備と、排水の専用のパイプがあった。
これから、ビルの屋上で雪が溶けだすと、
ビルの建物が傷む可能性がある。
それでも、圧迫されないうちなら、建物の設計と相談して、
建物が負荷に耐えることができるかどうか、
計算してみるのも大事かと思う。

一般の住宅では、屋根の雪下ろし、というのは、しなかった。
新潟や日本海側ではどうか知らないが、
どうにも、やはり、新潟の雪の風景というと、
屋根の雪下ろしが、光景として、有名なようである。

北海道では、屋根に上って、雪下ろしをする、という話は、
まず聞いたことがない。
屋根は危ないので、登らないほうがよいと、私は思う。
春になれば溶ける、という気持ちで、
家が雪で埋まってしまう状態で、春まで待つ、ということである。
ただ、出入り口は確保しておいたほうがいい。
二階建ての建物の、一階部分が、すっぽりと雪が積もってしまって、
二階から出入りする状況とか、
あるいは、学校では、二階の教室の窓から、
積もった雪の上に、飛び降りるのが、
男子生徒たちの、通例となっていた。
そのくらい積もってもいい、という気持ちで、
家の周りの除雪には、手をつけなくていい、と私は思う。

大事なのは、出入り口と通路の確保である。

関東地方の家は、造りの関係から、屋根に積もった雪の重みには、
なかなか耐えない、心配なところもある。
実際、私の家の近くでも、すでにたわんでいるところがある。
このたわんだトタン屋根の雪の重みが心配であるが、
北海道では、こうしたやわらかい作りの建物はなかったと思う。
上るのは危険なので、
きょう、あすじゅうに、おろすことは、やはり考えるべきだろうか。
晴れて、溶けてくれたらいい、と思う。
あるいは、ホースで水をかけてみてもよいかもしれない。

交通網に関して、これが、心配なところがある。
山梨県や長野県では、陸の孤島状態である、と聞いた。
北海道では、冬になると、陸の孤島になる村落が、たくさんある。
そのため、冬になる前に、食料品などは、
すべて準備して蓄えておくのである。

陸の孤島、という状況であと一週間がんばる、という計算ができれば、
山梨県は山梨県なりに、「内輪で」工面することができるのではないか、と思う。

なにも、今日中に、峠を開通させる必要はないのではないだろうか。
少なくとも今週いっぱいは、「陸の孤島」の、孤島の内部で、
食料品のやりくりができるはずである。

線路も、田んぼの真ん中を走っているとか、大きな川や鉄橋など、
回復までにとても作業を必要とするところがあるようだ。

もしどうしても必要であるなら、
電車の線路か、車の道路か、どちらかを優先させて、
片方を通行させてはどうか、と思う。

心配なのは、地域のお年寄り、一人暮らしの人たちのことである。
元気がいい人はすでに、自宅玄関と、自宅前の道路の除雪を終えていると思う。
町内会で声をかけて、一軒一軒、まわってみることも、
大切であるかと思う。
その際に必要なのは、人がひとり歩ける分の通路である。
それは、歩幅の幅であり、道路全部とか、車一台入れる分、とまでは、
必要ないのではないか、と思う。
スコップがあれば、造れる通路なので、
お年寄りの家の前には、そうした通路を、近隣の人たちが作ってあげたい。

そして、このところ最近では、ご家庭で、食品を保存する、という習慣がない家が、たくさんある、という話である。
お年寄りの家を訪問する際には、そういった点で困っていないかどうか、
分けてあげることも、大切だと思う。
次の雪、火曜、水曜、木曜、この雪が乗り切れれば、次の雪までに余裕があるはずなので、あと一週間、自宅で食べていければよい、ということになる。

プロパンガスは、減ってしまうと交換のための車が入ってこられないので、
ガスは大切に使いたい。
灯油も、自宅にある分と、買いにいく分とで、節約して使いたい。

次に、高速道路にはまってしまった車であるが、
きょうとあすで、なんとかまず、運転や同乗者の身の安全を確保して、
車を掘り出すことが不可能だと思うなら、
まず、人が通れる通路を作って、高速道路から降りることだと思う。
高速道路から降りるには、かなりの長さの道を歩かなければならないが、
その通路を歩幅で作って、2キロでも3キロでも歩いて降りる。

車は、春まで置いておくくらいの気持ちでもよいと思う。
また、運転者がいなくなった状況で、自衛隊などの、専門の人たちが、
雪をかいて、一台、一台、撤去することになるだろうと思う。
しかし、すでに、雪の捨て場に困っているほど、場所がないのではないだろうか。
片側通行にして、片方一車線の道路に、置いておくことになるだろうか。
キーをつけたまま、車を置いて、人命優先にしたほうがよいのではないかと思う。
きょうあすじゅうに車が撤去できないと、その上にまた雪が積もることになるが、
人命優先と、あとは、春の日差しを待つばかりである。

こうした災害の発生のあとには、水が汚れたり、
そうしたことで、感染病が流行したりもする。
雪を乗り越えたあとの、対策も、いっしょうけんめいしていきたい。

みんなで生きていけなければ、この社会に生きていても、
何が楽しいのか、さっぱりわからなくなってしまう。
私も、昨日は、道路の雪かきをしながら、
普段はなかなか話ができない、ご近所の人たちと、
情報交換やおしゃべりや、共同作業をしあって、
とても有益でなにかとても、心が温まるものがあった。

東北の震災のときも、こうして、絆が生まれたのだろうか、と思う。
そうして、手を取り合って、生きていきたい、乗り越えていきたい、と、
心から思う。


★追記★

新幹線について。
新幹線の復旧は、もうすでにできているような情報もあるが、
不通の区間もあるようである。
あすからの雪に備えて、大雪の場合には、運休する予定を、
JRのほうでも、乗車を予定する人にも、
立てておいたほうがよいのではないかと思う。

不通区間は、おそらくは雪に線路が埋もれているのではないかと思う。
次の雪までに、主要な部分で雪かきをしておくことは、
とても大事だと思う。
ひとつは、積もった雪の量を減らしておくだけでもいい。
線路や架線など、重要なところだけ、部分的に雪かきをしておいてもよいと思う。
機械類を、なんらかの形で保護しておくことも、
対策になるかと思う。
雪は水なので、錆などの調整がとても大事である。