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教育勅語を垂れるべき資格はあるのか。

年末も、とうとう30日となった。
明日は大晦日である。
もう、きょうからあれこれ忙しい。
おせちの仕込みに入らなければならないし、大掃除はまさに大詰めである。
年賀状はきれいに印刷して出し終えた。
年末の買い物もほぼ済ませて、あとは楽しい寝正月を待つだけである。

それにしても、政治の世界というのは、今、話題の「ブラック企業」であるらしい。
官庁では、御用納めをするその日も、翌日も、まだまだ上役が仕事をしているのだから、部下は休めない。
日本人は、エコノミックアニマルだとか、働きバチだとか言われるけれど、まずは政治家自ら、「ライフワークバランス」の姿勢を示してほしいものが、ブラックなありさまである。
そのうえ、力になってくれたブロガーには、給料はあげないで働かせるのだから、日本の政治家の「ブラックぶり」はたいしたものである。
まず、生まれ持った才能がない。
だから、努力で補うしかないのだろう、と思う。
日本の政治家は、上から下まで、本当に「努力家」である。

こうした、誠意も真心もない、付け届けの腐敗で歪んだ政治家が、真摯で真面目な一国民に、何をか訓示を垂れたいらしい。
なぜ今ごろ、そんなことを言い出すのか、首を傾げてしまう。
教えてあげたいのは、こちらのほうである。

だいたい、今の総理大臣の権力というのは、あらゆる問題に関して「知恵」があったから、求心力を持てたのではないか。
その知恵、というのは、一国民、それも若い女性から、こっそり得たものなのである。
実際には、総理大臣の頭のなかは、それほど重量はなさそうだ。

だいたいにおいて、出てくる時期が遅かったではないか。
三党合意による、税・社会保障一体改革、つまり、消費税の増税は、民主党の野田総理大臣と、朝日新聞とで、行って成果を挙げたのである。
安倍総理大臣が、第一次安倍内閣を崩壊させるしかなかった、仇敵の小沢一郎氏を、追放したのは、私のブログと、朝日新聞とメディアの皆さまが、友情で結びついて、チームワークで行ったからである。

自分の力では、小沢一郎に負けっぱなしだったものが、今ごろ出てきて、私たちに何をか訓示を垂れる立場になろうとは、おこがましいものである。
消費税の増税も、経済政策はまずは、民主党と、朝日新聞と、読売新聞も社説でたくさん応援したし、「増税は少子高齢化の対策で、有意義なこと」と書いたからである。
それをすべて、自分の手柄のような顔をしているが、私たちは忘れない。

また、2012年8月のアジア危機に際しても、対応したのは、野田総理大臣と朝日新聞の記者の皆さん、メディアの皆さん、そして素人ながら、志のあった、私という一ブロガーなのである。

そうしたことを、なかったことにしたいのが、安倍総理大臣なのではないか。
「飴と鞭」というやり方では、小沢一郎に勝つことができなかった人物が、エラそうに教育勅語をするものではない。
あなたが出てこられて、今の状況があるのは、私たちが友情と信頼に基づいて、一生懸命やったからなのである。
謙虚になるべきだ。
その傲然とした頭を、心から、垂れるべきである。