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英語とわたし。

私は、英語にはまったく自信がない。
正直、英語を自分がペラペラしゃべれるとか話せるとか思ったことはない。
それなので、英語をどうやって習得するか、習得したか、という話は、あまり話す気持ちにはなれないが、自分の体験を書いてみたいと思う。

私たちの子どものころには、まだまだ小学校で英語教育をする、ということはなかった。
英語は、中学に入ってからのものだった。
初めて接する英語に、ときめきながら、学校の授業を一生懸命勉強した。
そして、成績は、10段階で10、5段階では5の成績を取ることができた。
それなので、高校を卒業するころには、英語の読み書きは、習った分は一通りできた。
単語も、学校で習った分は一通り覚えてあった。
文法も書き換えも得意なほうで、テストは割合に点数が良かった。
明日は英語のテスト、というときに、困ったということはなかった。

大学では教養の二年間に英語が必修だったが、なにかのペーパーバックの小説を、読んでは訳す、というような授業で、単語テストもなく、文法テストもなく、長文読解くらいだったので、割合に楽に単位を取ることができた。

私たちの時代というか世代では、学校の英語はできても、ヒアリングができないとか、発音がうまくない、ということが、みんな一様にコンプレックスになっていた。
それで、20代になると、あれこれと、語学教材や語学教室が気になってきた。
友達とふたりで、ある英語のCDの教材を買って、12か月間聞いて勉強したこともある。
その後、ラジオが好きになったが、これは、北海道で、FM NORTH WAVEを聴いていた。
ノースでは、ラジオ局の傾向として、ほぼ100パーセント、洋楽を流していた。
そして、ラジオDJは、すべての人が、バイリンガルかトライリンガルだった。
なので、番組は、ほとんど、英語だった。

英語の曲を聴いても、歌詞の内容のすべてがわかるわけではなかったが、日本語の歌詞だとむしろ、あれこれ考えすぎてしまうので、英語の、意味のわからない歌詞を、音として楽しんでいた。
そのころには、英語を覚えようという気持ちがまったくなく、一日に3時間から5時間くらい、家事や、時には小説を書きながら、ラジオを聴いていた。

そのうちに、英語の歌詞の意味がわかるようになってきたのかもしれないが、自分ではあまり自覚がなく、ラジオに合わせて適当に歌っていた。
しかし、「アナと雪の女王」くらいなら、日本語の訳詞がなくても、英語の字幕だけでわかるでしょ、と言うと、そんなことはない、と友達から言われるのである。

ツイッターや、グーグルプラスなどで、外国の人とコミュニケーションを取りたくて、本当にワールドワイドウェブというのは、いいものだ、と思う。

発音は、耳で聞こえた音を、喉を使ってそのまま音を出そうとしているようだ。
なので、「花子とアン」のオープニング曲「にじいろ」は、とてもむずかしく、絢香と同じ声を出そうとしてしまう。あの歌が「音」に聞こえているのかもしれない。日本語の意味が伝わってこないときもある。

☆追記☆
FM NORTH WAVEの放送は、とても残念なことであるが、東京で聴くことができない。
東京でノースを聴く方法は、有線放送に契約するか、auのLISMOで携帯電話の回線で聴くか、である。
インターネットでは、聴くことができない。
これは、日本の電波法によるもので、まだまだ地方のラジオ局の電波が、日本中、世界中で聴ける状態ではないのである。
ノースの電波は、全北海道じゅう、くらいが範囲で、それ以外には電波を飛ばすことができないそうである。
今は海外のラジオ局のほとんどは、インターネットラジオで聴くことができるのに、日本の電波法はとても残念である。