みんな大好き・コンビニエンスストア。

駅前のロータリー広場には、噴水があって、待ち合わせの銀の鐘がある。
そして、大好きなコンビニエンスストアがある。
今はもう、当たり前になってしまった。
コンビニが24時間営業で、その店は冷房が効いていて、まず何があるかというと、夏ならアイスクリームと冷たいジュースである。
真冬なら、揚げたてのチキンとほかほか肉まんアンマンがある。

小さな店でありながら、切手が販売されていたり、宅配便が出せるようになっていたり、コピー機もあるし、銀行のATMも設置されている。
映画やコンサートのチケットも販売されているし、ウエブマネーも買える。
iPodの音楽プリペイドカードもある。
もちろん、大人の人には、煙草もお酒もある。
なんといっても、コンビニで一番大事なのは、おにぎりとお弁当だと思う。

この広さもいい。あるいは狭さというのだろうか。
行きつけの店なら、店の隅々の棚まで、どこに何があるか、もうすべて手に取るように知っている。
そして、レジもそんなに並ぶこともない。
このごろは、電子マネーをチャージしておけば、小銭を数えなくても、チャリーン!と、決済ができる。


「街のほっとステーション」というようなキャッチフレーズもあったと思う。
ずっと昔から、ご町内には、煙草屋さんがあって、お米もお酒も切手も販売していたが、こうした店は、人々の暮らしにとって、大事なものなのだろう、と思う。

真夏になって、道を歩いていても、コンビニの看板を見るとほっとする。
この夏も、コンビニで、冷たいジュースとアイスクリームをいただきながら、楽しくにぎやかに、すごしていこう。


☆追記☆

コンビニエンスストアの人気の由来。
日本において、一番最初のコンビニエンスストアは、セブンーイレブンであったと思う。
もともと、アメリカで始まったものだったと思う。
セブンーイレブンの店名の由来は、「朝7時から夜11時まで」という意味である。
つまり、早朝から開いていて、深夜まで開いていて、早朝でも深夜でもお買い物ができる、という意味である。
逆をいえば、一般のお店は、百貨店もスーパーマーケットも、開店時間が午前10時、閉店時間が夕方のせいぜい7時くらいまで、と決まり切っていた。
このところ最近は、大手スーパーマーケットは午前9時くらいに開店するところもあり、夜も10時くらいまで営業しているが、それでも、朝遅く、夜早いことに変わりはない。

そうした早朝や深夜のニーズというのは、一番は、緊急性の高い、お葬式である。
今でも必ず販売されているものは、香典袋に黒いボールペン、女性の葬儀用の黒いストッキングや、化粧品である。
また、早朝や深夜に、シャンプーやせっけんが急用となる人もいるのだろう、そうしたもののミニボトルも必ずある。
つまり、一般の店が営業していない時間帯に、必要を感じる人は必要なのである。

そうした、時間とニーズが合わさったところで「コンビニエンス」つまり、あなたの需要にぴったりマッチします、という意味で生まれたのが、早朝から深夜までの営業時間をモットーとした、コンビニなのである。

いつのころからか、コンビニは24時間営業となり、深夜や早朝、未明のニーズに応えられるようになった。
銀行や薬局、郵便局は、午前9時から午後3時までしか「売ってくれない」のだが、コンビニであれば、急な発熱、急な要望に応えてくれる。
本当にありがたいのは、コンビニの、「急に応える」営業時間である。