2015年11月13日金曜日

これから先、10年後の日本を考える。

ここ数年、特に震災後、日本国内も、国際情勢も、
変化、変化の毎日である。
今起こっていること、これから起こるであろうこと、
その変化の激しさに、不安や恐怖を感じている人々も、
たくさんいると思う。
私自身もその一人である。

それで、これからの「人生対策」「生活対策」として、
10年後の日本、というテーマでいろいろと、
個人的に考えている。
10年後に残っているもの、変わっていないものは、
いったいどれくらいだろうか?
どんなものが生き残っているだろうか?

10年後に変わっているもの、なくなっているものは、
どんなもので、どんなふうに変わっているだろうか?

10年後に、確実に絶対に変わっている、とは言い切れないけれども、
変わっている可能性のあるもの、というと、
どんなものだろうか?

私なりに、思いつくままにメモをしてみたので、
そのリストを、ここにアップしてみようと思う。

☆ 10年後に変わっている可能性のあるもの

政府
学校制度 (教育制度)
病院 (先進医療 TPP)
通貨 (仮想通貨)
新聞 (デジタル化)
雑誌 書籍 (電子化)
寺院 (宗教 数)
お店 (なくなっている?)
パソコン (インターネット)
スマホ (もっと進化する)
宇宙旅行 (可能になる?)
交通 (リニアモーターカー、新幹線)
自動運転車
海外旅行
国際情勢 (勢力分布図)
TPP (食品やあらゆる文化)
農業
テレビ (なくなっている?)
結婚制度
苗字制度
東京駅
渋谷駅
山手線
税制

ざっとこんなところである。
そうすると、「変わらないもの」というと、
衣食住、といった、人間の基本的な生活に関することぐらい、
と思えてくる。
家族や愛情、といったものは変わらないかというと、
やはり変化がやむを得ないというところだ。

これらの変化は、震災後、ここ数年で出来た法律と、
深く関わっている。
率直に言って、現政権の安倍総理大臣になってから、
次々に作られた法律に基づいて、これらの変化が起こっている、
ということになるだろう。
新しい法律を施行するために、2~3年から十数年かけて、
現実化していくものもある。
すでに決まってしまった法律の現実化である。

10年後の日本は、とても変わった国になっている。
これは、誰が予測して、誰が予定した国なのか。
それは、安倍総理大臣である。
私たちは、10年後には、安倍総理大臣が理想と掲げた、
「美しい国」に暮らしていることになる。
そして、これから10年間は、
安倍総理大臣の理想の実現のために、
毎日毎日、一生懸命働いていくことになる。

私は思う。
みんなが理想として掲げた国づくりなら、問題ない。
しかし、一個人が理想にした「美しい国」というのは、どうなのか。
いつの間にか、総理一個人の理想を、一国全体で実現する羽目になってしまった。
私は、自分自身の理想を実現するために、生きて働いていきたいと思う。
本当にみんなは、こうして安倍総理大臣の掲げた理想のために、
これから働いていく気持ちがあるだろうか?
私は、NO!と言いたい。