スキップしてメイン コンテンツに移動

NHKドラマ10「コントレール~罪と恋」感想。

ゴールデンウイーク、いかがお過ごしでしょうか。
今年のゴールデンウイークは、テレビやオンデマンドで、ドラマ三昧、というかたも多いかと思います。
テレビドラマは、手軽で無料の楽しみです。
私は、テレビドラマが大好きです。
もともと、映画が大好きなのですが、テレビドラマを好きになった一番の理由は、北海道にいたからかもしれないです。
というのは、真冬の猛吹雪の日が三日も続くと、テレビが一番のお友達になるからです。
テレビは本当に、楽しい友達です。

きょうは、「コントレール」というドラマの再放送を見ました。
昼の「とと姉ちゃん」のあと、ニュースを5分間見て、そのあと放送がすぐ始まったので、なんとなく見てしまいました。

脚本家の、大石静女史は、「セカンドバージン」で、社会現象を起こした、たいそう実力のあるかたです。
今回も、女性たちのリアルなニーズに応えて、このドラマを書きおろしているそうです。

このドラマの設定は、非日常的で、小説にするなら、純文学というより、サスペンスになるかと思います。
日常的に体験できることではないので、そのぶん、エンタテイメント性が強く、本当に実力派だ、と感じさせるほど、うまくできている、と思いました。

でも、このヒロイン、文、の「男性とのお付き合い」は、恋ではなくて、癒しを求めているのではないか、と思います。
夫を事故で亡くしているのだから、心が深く傷ついていて当たり前です。
そういう状態のときに、成長や幸せを求める、発展的な恋ができるか、というと、何か精彩に欠ける状態に溺れていくようです。

こうした、退廃的なドラマを、NHK、という受信料を払っている公共放送で放映するのだから、良家の奥様たちが、内密な情熱を持っている奥様たちが、他の局の昼メロなら見ないけれど、「NHKでいってるんだから、いいんでしょう」ということで、夜の放送ながら、録画をしかけておいて、昼間、ダンナも子どももいないところで、こっそり見るんじゃないか、と思います。
NHKも、立場や責任を、もっとわきまえるべきじゃないか、と思います。

しかし、脚本としてのレベルは、とても高いと思います。
大石静女史は、次には、日テレで、結婚したばかりの北川景子さんを主役にして、新しいドラマを企画しているそうですから、これが期待されます。

それにしても、45歳で、訳ありの「恋」。
これは、「コントレール~罪と恋」ではなくて、「コントレール~罪と更年期」以外のなにものでもない、と思いました。

しかし、子どもがホモ、っていうことが、この世の中にはあるんですね。
お母さんがたの苦労って、本当にいろいろあるんだなぁ、と思います。
これは、切実ですね。


☆追記
それにしても、薄幸な女性って、本当に、「男を見る目」がないですよね。
私だったら、あの男らしい刑事さんと結婚して、再出発しますけどね。