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NHK「マッサン」第17週「負うた子に教えられる」感想。

二月も立春となった。
先週の「マッサン」では、可愛らしい子役が一週間の主人公となった。
政春とエリーの養女・エマである。
エマちゃんは、小学校の三年生になっている。
政春とエリーが、エマちゃんと家族三人で北海道の生活を始めてから、一年が経っている。
新しい家に、新しい工場、工場に出入りする人々、と大家族のような状況である。

しかし、政春の仕事、この工場で作っているものは何か、というと、リンゴジュースである。
リンゴジュースの販売で事業を回転させて、資金繰りをして、それから、ウイスキー造りに入ってもいい、というのが、出資者に説明した事業計画であるし、また出資者との約束でもある。
ウイスキー造りには、醸造期間に5年かかるので、資本金をとりもどすのに時間がかかる、というわけであり、その間に、リンゴジュースで、経営を盛り立てよう、ということなのだ。

しかし、リンゴジュースはなかなか売れない。
まったく困ったことに、政春の事業はいつも夢を追うばかりで、実際の販売となると、現実は厳しいものである。
私も、夜眠る前などに、「いったいどうしたら、リンゴジュースが売れるかしら?」と考え込んでしまった。

そして、政春は、リンゴジュースの売れ行きなどの説明に、出資者から大阪への呼び出しをくらってしまう。
出張・大阪行き、である。

まさにそのときに、小学校三年生のエマちゃんが、あるとても重大なことで、悩みを持ってしまうのである。
それは、エマちゃんが、実の子ではない、養女である、ということである。

もともと、エリーと政春は国際結婚なので、エリーの髪の毛は金髪である。
もしも、エリーと政春の実の子であったなら、髪の毛の色だけでなく、どこか似たところがあるはずだ、と子どもながらに悩み始めるのである。
そして、学校の同級生からもからかわれてしまう。

エリーと政春とエマ、三人家族にとっての大ピンチのときである。

家族というのは、こうして、ときどき、ピンチを迎えるものかもしれない。
ただ一緒に暮らしていれば家族である、とはいかないものなのかもしれない。
家族という絆や目に見えない人間関係を築き、維持するためには、毎日毎日、一生懸命やる、そういうことがとても大事なのではないか、と思う。

家族の一大事、というまさにこのときに、政春は仕事で家を留守にしなければならない。
男のサクセスストーリーを考えるときに、まったくこれは、事実としてあることだ、と思わされる。
仕事が一番大変な時、これは、年齢的にも言えることかもしれないが、一番大変なときに、家族も一番大変な時を迎えているのである。

子どもが中学受験だ、とか、学校でいじめられた、とか、髪の毛を黄色に染めてきたとか、学校帰りにコロッケを買ってきた、とかいうことである。
ちょうどその時に、父親は、課長になりました、部下から突き上げをくらっています、上司にわがままを言われて今夜も残業です、という状況なのである。

政春、まさにこの状況である。
また、エリーも父親不在の状況で、小さな子どもの悩みを解決してあげなければならない。

そういったときに、私は本当にこのドラマ「マッサン」は素晴らしいと思う。
会社にも工場にも、友達がいる。
同じ敷地に工場が建っているので、エマにとっては、お兄さん、お姉さんにあたる人がいっぱいいる。

クマおじさんなどは、紙に芋虫の絵を描いて「エマちゃんも、芋虫が蝶になるように、大人になったらお母さんのようにきれいな金髪になる」などと、余計なことを教えてくれる。

こうしたときに大事なのは、母親が孤立しない、ということだと思う。
若いお母さんと、小さな娘さん、このふたりを取り巻く、小さな社会があって、おじさんもおばさんも、お兄さんもお姉さんもいて、学校があって、学校の先生も、学校の友達も、友達の両親もいる。
小さいながらも、「ムラ」的な社会のなかで、幼いエマちゃんは、悩みをぶつけたり、かまってもらったり、つまりは、あたたかく包まれているのである。

エリーお母さんも、相談する人がたくさんいる。
ご近所の床屋さんは、エマちゃんのお友達のご両親が経営しているし、エマちゃんが学校で友達にけがをさせたときに、子どもの親が来ても、たくさんの味方に守ってもらえる。

こうした環境のなかで、エマちゃんは、養女であることを受け入れ、血のつながりがどうであろうと、政春が父であり、エリーが母である、と素直に認めて、家族の絆を改めて深く太くするのである。
それは、エマちゃんが、もう一歩、大人に近づいた、ということである。

養女である、と本当のことを告げられて、知恵熱を出してしまったエマちゃん。
この子が、熱があるときに「おいしい」と言って飲んだのが、工場で売れ残ってしまった、政春お父さんのリンゴジュースである。
やはり、病気をしたときや身体が弱ってしまったときなどに、リンゴジュースはとてもよいようだ。
そここそが、リンゴの実と、リンゴジュースの歴然としたちがいであり、商品価値と値段の元となるものだろう。

エマちゃんが回復して、政春も、もう一歩、仕事で成功に近づく。
リンゴジュースを、たくさんの病院に置いてもらうことにしたのである。
これが、大成功となって、販路開拓となり、リンゴジュースは売れ始める。

仕事を持っていると、家族がやっかいに思えるときがあるかもしれない。
「どうしてこんなときに限って」と思うこともあるかもしれない。
でも、仕事が大変だからこそ、家族の温かさが、一番の滋養のもとに、なるのではないか、と思う。

男のサクセスストーリーも、仕事だけを成功させるなら、いとも簡単なようであるが、やはり家族もあって、複雑な人生を描いていくときに、熟成されていくもの、とじっくり思わせてくれる一週間だった。

可愛いエマちゃんの笑顔を、抜群の演技力にも感動した。
一週間、本当にありがとう、エマちゃん。


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ここで、正確な日本語と、文学的表現について、具体例を示してよく考えてみたい。
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