民主党の候補者選び。

民主党の候補者選び。

2015年9月19日。
安全保障法案が成立した。
あれから一週間が過ぎようとしている。

与党自民党・公明党の次のテーマは、憲法改正である。
秋の臨時国会では、憲法改正の論議が、始まるようだ。
これから、自民党は、来年の憲法改正と、それから参議院選挙の勝利に向けて、歩み始めることになる。

安保法案の採決の次の、勝負の「決め所」は、来年の参議院選挙である。
私は、今回の安全保障法案に関して、日本という国のたくさんの人々が、政治に関心を持つようになったことが、とても良いことだと思っている。

「ママの会」では、子どもを持つ女性たちが自らの主張を持って立ち上がった。
SEALDsでは、学生を中心とする若者たちが、自らの主張を持って立ち上がった。
こうした動きは、民主的でとてもよいことだと思う。

次の「戦い」は、デモでも街宣でもない。
参議院選挙である。

すでに民主党では、7月の選挙の候補者選びに入っている。
しかし、なかなか候補者が決まらないそうだ。
来夏7月の選挙に、今年秋から準備が始まっていることを、政治に興味・関心を持つ人々は、知っておくべきであると、私は強く思った。

民主党から立候補して、ママの会から10人くらいは、子どもを持つ女性が、立候補するのではないか、と予測している。
また、SEALDsからは、成人して、25歳以上であっただろうか、立候補する権利を持った若者代表が、参議院議員候補として十数人は立候補するのではないか、と予測している。

そして、野党連合の再編も素晴らしい勢いで始まっている。
共産党はすでに、野党共闘の呼びかけを行っている。
維新の会も、野党再編に力を入れているが、今の状態では、まとまるどころか、分裂に輪をかけている状態である。
これでは、野党連合が、与党自民党・公明党に勝てるかどうか、まったくままならない。

民主党では、昨年の衆議院議員選挙では「不戦敗」だったそうである。
つまり、最初から、候補者の数が、衆議院の過半数の数に達していなかったそうである。
こんな戦わずして負けるようなことが、今後の日本で起こるとは、考えられない、と私は思う。
野党連合も、議員の数だけ合計すれば、与党自民党・公明党に勝てる数はいるのに、こんなに仲が悪いことでどうするのだろうか。

しかし、こうした野党連合の今の姿は見せかけにすぎず、すでに共産党に与する党派が、集まりつつあるのではないか、と私は見ている。
来年の夏7月の参議院選挙に向けて、スタートが始まっている。

楽しみである。