2017年2月10日金曜日

移民・難民問題について。

移民・難民問題について。

○ わたしたちは、移民・難民問題について、合同で考えました。

○ 政府とは、家のようなもので、これは、屋根です。
この屋根は、法律に基づいて、税金を集めています。
この税金の使い道が、政府の仕事です。

○ 税金の使い道について。
インフラつまり、電気・ガス・水道の整備。
医療、学校、道路、橋、の整備。

○ 法律について。
商法、民法、刑法、等々。

○ これらが完備されていて、政府という屋根ができる。
中東諸国には、これらの屋根がないか、破損している。

○ これらの中東諸国から、ヨーロッパに留学生を出しているが、彼らは母国に帰らない状態である。
母国に帰って、政府の建設をするとよいと思う。

○ 各国がお金と人と出すのならば、ボランティアではなくて、政府の建設にあたらせるとよいと思う。

○ 中東に大きな「屋根」ができれば、難民は、その屋根の下に帰ってこられる。

○ ヨーロッパでは、この政府という屋根のもとに、あまりにも大ぜいの人が集まってしまって、飽和状態になっている。

○ ヨーロッパでは、この屋根の下に、集まる人々の数に限界があることをよく知って、平等の理想を、今一度、考えなおすべきではないか、と思う。

○ 平等は理想であるが、謙虚になって、限界を知り、その限界のもとに、政府を建てなおすのが、よいことであると思う。

○ 中東地域において、政府という「屋根」を建設するのには、これから十年ないし、三十年はかかるのではないか、と思われるが、チャレンジしてみる必要があると思う。