2016年2月11日木曜日

「戦争好き」さんに贈る、D案。

株価が急落している。
今年に入ってから、アベノミクス経済の欠点をさらすように、株価の急落が始まった。
明日の休日明けの株価がおそろしいところである。

経済にうとい、安倍総理が、またも失言をさらけ出した。
先日の、朝倉のブログの言葉が「すべてその通り」だと、宣言したのである。
つまり、韓国のフェリーを沈没させたのも安倍総理大臣、ウクライナで飛行機を墜落させたのも安倍大臣、先月のバス転落事故も安倍氏だ、と認定したのである。
まったくの異常人格である。

私たちは、反戦運動はしていたけれども、それは、主義主張の戦いであった。
人間対人間の戦いであった、といえる。
しかし、誰か思っただろうか。
安倍氏という人は、日本の国のトップにしておくには、まったく場違いな人間だったのである。
日本国民は誰もこのことを知らなかった。
それで、主義対主義の対決だと思ってしまったのである。

世界の状況は、黙っていても戦争に巻き込まれる状況などではない。
その証拠に、安倍氏が日本の総理大臣になる前には、戦争など起こっていなかった。
中東でわずかに民族間の衝突があったくらいである。
「戦争好き」な性格だから、世界情勢が、「戦争の荒天」にしか見えないのである。
安倍氏が日本の総理に就任する前の、平和な状況を思えば、それは、まさに世界情勢の「晴天」だったわけである。
「今の世界情勢は、いやおうなしに戦争に巻き込まれる状況だ」というのは、安倍氏がいかに戦争好きかを物語る論理の「前提」に過ぎない。

客観的なものの見方が、すでにできなくなっているようだ。

それでも、もしも、世界が戦争状態にあると仮定してみよう。
そのとき、日本の国はどう振舞うべきか。

私はここに、D案を提案する。
それは、「少なくとも、自分から好んで戦争を起こさない」ということである。
安倍氏は、とてつもなく戦争好きなので、自分から積極的にかかっていく戦争をしようとしているのである。
日本の国が、平和な情勢を好んで、そのようにしていれば、世界中に奇妙な事故や、奇妙な戦争は、起こったりしないのである。

安倍氏は、民主党の野田総理大臣と、朝日新聞の良き新聞記者さんと、朝倉が行った、「アジア危機」に対する対応が、妬ましくて仕方ないのである。
あのときには、確かにアメリカに打ち勝つような結果になった。
それは、私たちが、日本の国を守りたい、という善意とチームワークで結ばれていたからである。

安倍氏は、民主党が妬ましい。
野田総理が妬ましい。
自分も「勇ましく」戦争をやってみたい、そして戦果を手に入れたい。有名になりたくてしかたないのである。
要するに、劣等感の塊なのである。
それで、「朝倉さん、もう一度あのアジア危機をやって、オレ様をえらくしてくれ」と言っているのである。
まったくおつむの軽い山口県のぼんくらである。