世界統一の可能性について。


今年、2018年も、残すところあと、一か月半となった。

今年一年を振り返ってみるには、まだ少し早いかもしれないが、夏の暑さ、秋の総裁選など、もりだくさんな一年となっていて、まとめてみるには、秋のこの季節が、一番適しているように思えてならない。



今年は、2月の平昌オリンピックから始まったように感じる。

朝鮮半島では、南北の融和ムードが高まった。

その後、6月には、米朝会談も行われている。



国際政治だけをとりあげてみると、動きの大きな一年だった。

年末、1230日には、TPP11が、いよいよ発効する。



順序は逆になるが、7月には、大雨で災害が起こった。

ちょうどその時期に、ヨーロッパ共同体から、ユンケル大統領、トゥスク議長が来日して、

日欧EPAの協定が結ばれた。



私は、この夏の、日欧EPAのあたりから、日本とヨーロッパの結びつきが強くなったように思う。



これは、貿易協定である。

日本とヨーロッパ、いや、TPP11とヨーロッパを結ぶ協定である。

巨大貿易圏ができあがった。



ヨーロッパ共同体は、たった三か国の、経済の協定から始まったそうである。

私も、世界の統一は、EUを模範として、経済協力から発展していくのが、よい工程なのではないか、と思う。



日本では、TPPが国会で承認されたのは、7月の通常国会会期末近くであった。



世界は動き始めているように思えてならない。



日欧の結びつきに、中国とロシアが参加してきているように見える。

9月の東方経済フォーラムでは、プーチン大統領も、習近平国家主席も、集まった。



日本を含めたアジア、ヨーロッパ、ロシア、そして中国までもが集った。

いずれも、貿易、経済の協力では、考えが一致したのではないか、と思う。

中国にとっては、一帯一路計画と一致するところが大きいだろう。



TPP11には、オーストラリア、カナダ、メキシコも参加している。

となると、世界は、統一に近づいているのではないだろうか。



私は以前、話を聞いたことがある。

すべての政治家の「夢」は、世界の統一だそうである。

世界政府である。



あとはここに、アメリカが参加すれば、世界はひとつとなる。

アメリカでは先日、中間選挙が行われた。

実業家としては腕の高い、トランプ氏にとって、「これでリコールはなし」という結果になった。



世界政府には、共通の通貨や、共通の言語などが、必要となってくるだろう。

インターネットの発達した現代において、それは、不可能な夢物語ではなく、すでに、道半ばまで歩んできた道、なのではないだろうか。



これから、世界情勢の変化が激しくなってくるような気がしてならない。

G20サミットも11月の月末に控えている。

世界の首脳が、ひんぱんに集まり、「何か」を模索し話し合い、そして、前へ前へと進めているような気が、してならない。


今年一年を振り返って、ぜひ、国際情勢に的を絞って、変化の潮流を、見てみてほしい、と私は思う、そう思うきょうこのごろである。


追記

日本では、秋の臨時国会で予定されていた、憲法改正論議が、なくなりました。