サッカー・ワールドカップ。ブラジル大会もいよいよ決勝トーナメントが始まった。
今朝は、日本時間早朝5時から、コスタリカ対ギリシャの試合が始まっている。
もしも日本チームが、グループリーグを勝ち抜いていたとすると、ここでコスタリカと対戦するのは、ギリシャではなく、日本だったかもしれない。
そう思うと、この時間、このカードは、何かすっきりしない試合だと、気持ちが騒ぐ。
しかし、私は思う。これは、ひとつの疑念に過ぎないかもしれないが、このサッカーワールドカップ大会では、大規模なサッカー賭博が行われているのではないか、ということなのである。
それも、おそらくは国際的マフィアの資金源となるものだと思う。
今回のブラジル大会では、「大波乱」「混戦模様」と伝えられている。
それは、誰もが感じるところであるが、だからこそ、盛り上がる、予想外の展開に興奮や期待が高まる、というところだろう。
しかしそれは、信じられないような、八百長試合によるものなのではないか。
それは、審判や、もしかすると、監督や選手や、テレビ中継まで巻き込んだ、お芝居なのではないか、と思うのである。
先日の、日本対コロンビアの試合を見ていて、何か不自然さを感じた人も多いのではないだろうか。
日本がコロンビアに対してファウルを取れる場面で、審判が笛を鳴らさないのである。
もしもファウルを取れていれば、試合の流れが変わるような場面である。
また、コロンビアにPKが許可されたのも、一瞬のことであった。
サッカーの競技において、審判の権利は絶大である。
ちょっとでも逆らえば、すぐにイエローカードが出され、レッドカードとなると即退場である。
そうした状況を利用して、試合の結果を思い通りに作ってそれを賭博にしている人たちがいるのではないだろうか。
そして、日本チームの、コロンビア戦は、そうした虚偽を見抜くための、試合だったのではないか、と思われるのである。
これはあくまで推測であるが、日本の選手たちに、「この試合は、4対1でコロンビアが勝つように、賭博のほうで仕組まれている可能性がある」と知らせておく。
そして、日本の選手たちに、思い切りフェアプレイで競技するように、伝えておく。
そうした結果、もしも、選手たちにあらかじめ知らされていたような結果になったとしたら、それも点差まで「予想通り」になったとしたら、これは、本当に驚くようなことである。
日本選手たちは、この賭博を見抜き証明するために、コロンビア戦に挑んだのではないだろうか。
そして、結論として、これは、仕組まれた八百長試合だった、ということなのだと、思うのである。
もしかすると、テレビ中継を担当した松木安太郎さんもあらかじめ知らされていたのかもしれないし、ザッケローニ監督が、賭博に関与して不正をしていた可能性さえあるような気がしてくるのである。
大規模な賭博、世界の中枢で起こっている中東やタリバン、シリアの戦争、この資金源はどこなのか、何なのか。
この資金源が、ワールドカップサッカーなのではないか、と疑念を強く持つのである。
これからの、決勝トーナメントの試合運びを、注意深く見守りたいと思う。