2014年6月12日木曜日

サッカートトカルチョ。

今年もまた、眠れない夏がやってくる。
今年2014年は、2月に眠れない冬があった。
冬季オリンピックである。
時差というのは不思議なものだ。
地球の大きさを実感させてくれる。
というわけで、今年は4年に一度のサッカーの祭典、FIFA ワールドカップサッカーが始まる。
今年はブラジルでの開催である。
6月12日から、ということでカレンダーに丸印をつけてあったのだが、時差の関係で、開会式はこれから13日の未明、3時過ぎとなり、第一試合のブラジル対クロアチアの試合は、日本時間の早朝5時にキックオフである。
私は、クロアチアが勝つと思う。
というわけで、身近なお友達と、すでに賭けをした。
楽しい楽しいサッカートトカルチョである。

こうした賭け事は、特にスポーツに関するものでは、一応法律的に禁止、となっている。
しかし私たちは、賭けが禁止だと知る以前から、賭け事をしてはいなかっただろうか。
たとえば、私はそれがトトカルチョだとは知らずに、高校野球の試合をテレビで見ながら、弟と賭けをしたものだ。
「おねえちゃんは、こっちの高校が勝つと思う」
「ぼくは、あっちの高校が勝つと思う」
「じゃあ、勝ったほうが、夕方のお茶碗洗いをする」
というような具合である。
また、妹とは、たいていの場合、おやつの分け合いで、ケーキを半分に切ったのを、大きい方を取る、というようなことを賭けた。
というわけで、個人で楽しむ場合においては、トトカルチョは許されるものではないか、と判断している。

今年の優勝国の予想もすでにすでに始まっている。
私の友達は「もちろんサムライブルーだ」という。
いるんだよね、そういう人…。

しかし、日本は、一次リーグでグループを勝ち抜いたとしても、一位であっても二位であっても、決勝トーナメントでD組と対戦しなければならない。
D組の一位と二位は、おそらくはイタリアとイングランドであることが予想される。
とすると、日本は、イタリアでもイングランドでも、勝てる状態にもっていかなければならない。
…。…。…。

そういうわけで、私は、優勝候補はやはり、日本、ということにしておく。
トトカルチョでは、ポテトチップス一袋を提案した。