2014年9月24日水曜日

イスラム国をめぐる現状について。

中近東、イスラム圏をめぐる現状は、日々、変化している。
ついこの間までなかった「イスラム国」が、いつの間にかできている。
これに対して、アメリカからの空爆も始まっている。
イスラムをめぐる動きは、今年に入ってから活発になってきた。
イスラム、イスラエル、エルサレムを中心として、イスラム過激派の人たちが集まってきたようにも見える。
これに対して、平和を思う人たちは何をしているのだろうか。
国連は何をしているのだろうか。
国連安全保障理事会は、これに対して、戦略的で計画的な行動を、すでに開始しているように思われる。
たとえば、これは、各報道を見て、私が考えたことであるが、7月に、ウクライナ上空で、旅客機が撃墜された。
これに関してはさまざまな原因と理由が考えられるが、もしこれが、計画的になされたとすると、一体だれが考えて、誰が実行したのか。
「誰が考えた」というところは、私にはわからないが、もしかすると、国連かもしれない。
このウクライナ上空の旅客機の、飛行ルートと発着地を調べて線で結ぶ、地図の上で定規をもって行うとよい、そうすると、この線が、イスラムを取り囲むように、引かれていくのである。
つまり、他の墜落した飛行機や、他国の内乱を考えて、地図上で印をつけたり、線で囲んだりすると、イスラムの人たちが、中近東の土地に追い込まれて、包囲されたように、見える。
これは、気のせいでそう見えるのかもしれない。
すっかり包囲したので、本格的な攻撃態勢に入ったのではないかと思われる。
これは、私の気のせいで、そう見えるのだと思う。

こうしたことが、国連主導のもと、計画的に行われて、日本もそれに参加しているとすると、世界的にとても大きなことが起こっているように思われる。
そして、イスラム国の人たちが、人間観として攻撃するしかないような種族の集まりで、それは第二次世界大戦中のナチスドイツのような人格を持った人たとすると、とても、大きなことが起こっているように思われる。

でもそうだとしても、ウクライナ上空で、撃墜された飛行機に乗っていた、80人の幼い子どもたちのことを考えると、やはりどうしても、私は、こうした戦争に賛成する気持ちにはなれない。
これらの動きが、「自衛」なのか、「積極的攻撃」なのか、というと、私は、積極的攻撃であるように思う。
どちらにしても、人の命を犠牲にして大義を成し遂げようという考えには、反対である。