グローバルガバナンスを目標に、私たちは前進を開始した。
私たちとは誰か。
この大目的に一緒にまい進する人々である。
私たちは、みんながチームワークで、この仕事を進める。
私たちは、すでに仕事を開始している。
どんなふうに仕事を進めるか。
工程表はすでに作成してある。
まず、国連を中心にしたグローバルなネットワークがすでにあるので、
これを補強する。
国連の目下の問題は、金策である。
もしも、国際政治を、国際政府にするとしたなら、
政治に必要なのは、予算つまり税金と、国会議員である。
地方議員、地方自治も必要になる。
現在の国の様子では、中国は共産主義、ロシアもまた同じである。
ヨーロッパとアメリカ、日本などのアジア諸国は、民主主義国家となっている。
こうしたさまざまな国の形態、これをそれぞれに、諸国、つまり、「小県(ちいさがた)」と捉える。
この小県(ちいさがた)という発想は、NHKの大河ドラマ「真田丸」を見ていただければ、よくわかると思う。
また、日本史を学んだ人々にとっては、徳川幕府の政治を思い起こしてもらえればよいと思う。
地方には、「藩」があった。
それぞれの藩で、藩政をしいていた。
その藩を統べるのが、徳川政府である。
こうした考えを基にして、それぞれの国を「藩」に見立て、国と国を連携させるシステム、これを、「国際政府」とする。
この「国際政府」の、首都をどこに置くか。
また、この国際政府の首長は誰であるか、首長をどのように選出するか。
このあたりは、これからよくよく討議していくことになる。
まずは、国連を中心にして、世界各国で起こっている戦争や紛争を、停止させる。
これは、紛争調停をするという方法である。
決して、空爆など、戦争的なことをして、力と力の対立を作るものではない。
たとえば、コソボ地区、ここではすでに、金銭のやりとりも含めて、紛争の調停が行われた。
このような調停を、次々に進めていく。
そしてこの地球上から、紛争をなくしていくのだ。
次に、経済政策である。
今や、経済は、世界経済の動きなくして語れない。
世界はワールドワイドな動きを持っている。
この世界経済に手を入れる。
次に、日本において「厚生労働省」にあたるシステムを稼働させる。
リオオリンピックを成功させるために、ブラジルや南米を中心とした地域の、清潔、安全を計画している。
これは、アフリカ地域に関しても同じである。
「きれいな水」は世界的に不足している。
この「きれいな水」を、日本の水道技術をもって、ブラジルやアフリカに提供することも、手法のひとつである。
ほかにも、次々に、工程表を作って、すでに日本政府として、稼働させ始めている。
一緒に取り組もうではないか。