今回の世界戦争戦略について。
私たちは、3月9日に予定されていた、世界戦争を、中止させることに成功した。
今回の戦争は、以下のような戦略であった。
まず日本は、アメリカと同盟国であるので、アメリカに、主に、物資の提供を行うことになっていた。
物資とは、燃料や、兵隊の食料、武器などである。
日本各地のアメリカ軍基地、自衛隊基地が、その任務にあたることになっていた。
私たちは、それらの日本国内の任務を、数日前に解除した。
アメリカは、日本を本拠地と定めて、ここから、陸海空の軍隊を発着させることになっていた。
そして、まず、朝鮮半島有事を起こす。
韓国から、北朝鮮を制圧し、北朝鮮から、中国に入る。
このような戦略をひとつ、立てた。
しかし、朝鮮半島で有事となると、中国の軍隊は、南シナ海にあったものが、北朝鮮のほうに移動することになる。
そして、南シナ海が手薄になる。
この手薄になった南シナ海のほうから、アメリカ軍の主たる攻撃が始まるのか、それとも、北朝鮮のほうから中国に攻め入るのか。
中国では迷うところであった。
しかし、3月9日は、新月である。
新月の日に、日食が同時に起こる。
日食が起きると、インドネシアでは、水位、潮位の変化が起きて、精密機械がうまく作動しなくなる。
このときを狙って、アメリカは、南シナ海側から、中国を攻める予定であった。
また、この第一打が起こると、中国の背後から、ロシアが、中国に攻め入る戦略であった。
ロシアは、先日、朝倉聡子のブログで書いたとおり、ロシアは原油で困っている。
日本が、原油を輸出してあげるかわりに、ロシアは中国をあざむいて、中国の背後から、国境を攻める戦略であった。
またこの第一打のあとすぐに、ネパール、チベットの方向から、インドを本拠地としたイギリス軍が、国境を破って、中国に攻め入る戦略であった。
アメリカは、すでにオバマ政権が失脚し、次期大統領候補である、トランプ氏が、次の実質的な実権を握っていた。
そして、オバマ政権から引き継いで、この戦略を続けようとした。
第三次世界大戦、中国戦略を始めようとしたのである。
しかし、この計画には、すでに穴が開いていた。
つまり、日本が戦争に反対し、グローバルガバナンスへの道筋をたどり始めていたために、日本は、沖縄基地をはじめとするすべての基地をアメリカに対しては閉鎖していた。
そして、すでに、安倍政権の指示によって、日本海には自衛艦がたくさん出ていたものを、すべて、母港に帰した。
アメリカは、日本が戦争態勢に入らないので、遅々として進まない戦争に対して、怒っていたが、これらの戦略が、日本の状態の変化によって、戦略通りに進まなくなったことを知った。
そして、日本を兵站の補給基地にする代わりに、韓国を補給基地にしようとしたのである。
ここで特筆すべきは、韓国の、パク・クネ大統領は、この戦略を知って、韓国本土を守るために、日本に対して、慰安婦の件を、のんだ、ということなのである。
まことに立派な大統領である。
しかし、アメリカは、日本がだめなら、韓国、ということで、韓国本土に軍隊を大量に送り込み、日本の代わりをさせようとした。
それが、3月7日に起こった、大規模な米韓軍事演習なのである。
アメリカは、北朝鮮に対して、挑発行為を長期間にわたって、行うことにした。
そして、北朝鮮が怒って、ミサイル発射などをしたら、すぐにでも踏み込む戦略であった。
こうしたすべての戦略を見破った朝倉聡子は、夫にそれを伝えた。
そして、政権トップである夫・リーダーは、北朝鮮、ロシア、イギリス、韓国、アメリカ、インドネシア、フィリピン、ハワイ、こうした各国に、ホットラインで、この戦略を説明し、中止を要請した。
まさに、新月の前の夜のことであった。
日本と世界は、安倍政権が企てた、世界戦争をこれですべて、回避した、ということになる。
これからは、世界政府、グローバルガバナンスに向けて、日々、毎日、前進していきたい。