オレンジ 一個
グラニュー糖 大さじ3杯
オレンジは、皮ごと使うので、
できるだけ、無農薬のものがいい。
輸入品は、皮に、防カビ剤がついている場合もある。
国内産では、清見オレンジが、おすすめです。
オレンジはよく洗う。(皮ごと使うので)
オレンジを、薄い輪切りにする。
オレンジを、食べやすい大きさに切る。
白いワタの部分は苦みが出るのですが、
この苦みが、マーマレードの特徴となるので、
取り除いたりしない。
種からもエキスが出るので、種も一緒に使う。
テフロン加工をした小鍋に、
切ったオレンジを入れ、
グラニュー糖を上から入れて、
火にかける。(最小の弱火)
木のヘラで、絶えずかきまぜる。やさしく。
15~20分煮る。
だんだん水分が出てくる。
オレンジの皮が透明になってきて、
白かったワタが、色づいている。
出てきた水分が煮詰まって少なくなってくる。
ここで、火を止める。
入れ物に入れて、あら熱がとれるまで、置いておく。
入れ物に入れた、オレンジマーマレードを、
冷蔵庫の中に入れ、三日間、置く。
三日間置くことで、味がなじんでくる。
食べるときには、種は、とりのぞく。
食べ始めたら、一週間ほどで、食べきるようにする。