1、梅(1㎏)は、水洗いして、
清潔なふきんで水分をふいた後、
ヘタを竹串で取る。
2、ボウルに1、とホワイトリカー35度(50ml)を加えて、
まんべんなくまぶす。
さらに赤穂の天塩(150g/梅に対して15%)
を混ぜ合わせる。
☆塩の割合
40%のほうがいい。
ホワイトリカー、カビの発生を防ぐため、
たくさん使う。
梅酢がもれないよう、二重にしたフリーザーバッグに移し替え、
もう一度、全体に塩が回るように
振り混ぜる。
3、空気を抜きながらチャックを閉じて、密閉し、
全体を平らにして、
冷暗所に保存する。
☆青いうちに漬けると酸味が強くなるので、
黄色く熟してから漬けると、
やわらかくおいしく漬かります。
☆フリーザーバッグの中の空気を抜くことで、
カビの繁殖を抑え、味をなじませることができます。
4、1日数回、上下を返して、
塩と梅をなじませる。
梅酢が上がってくるまで、
約3日間、毎日行う。
5、もみしそ(200g/梅に対して10~20%)
を加えて、
しっかり密閉する。
6、晴天が続くようになったら、
ざるに梅としそを並べて、
時々、返しながら、
天日で約3日間、干す。
(土用干し)
干し上がったら、貯蔵びんなどに入れる。
☆ホワイトリカーをまぶすことで、
カビの発生を抑えます。
漬け込み
(届いた梅が、黄色なら当日
やや青色なら、1~2日後)
赤じそ漬け
(漬け込みから10日~2週間後)