2020年6月6日土曜日

梅干しを作りました。


1、梅(1㎏)は、水洗いして、

清潔なふきんで水分をふいた後、

ヘタを竹串で取る。



2、ボウルに1、とホワイトリカー35度(50ml)を加えて、

まんべんなくまぶす。

さらに赤穂の天塩(150g/梅に対して15%)

を混ぜ合わせる。



☆塩の割合

40%のほうがいい。

ホワイトリカー、カビの発生を防ぐため、

たくさん使う。



梅酢がもれないよう、二重にしたフリーザーバッグに移し替え、

もう一度、全体に塩が回るように

振り混ぜる。

3、空気を抜きながらチャックを閉じて、密閉し、

全体を平らにして、

冷暗所に保存する。



☆青いうちに漬けると酸味が強くなるので、

黄色く熟してから漬けると、

やわらかくおいしく漬かります。



☆フリーザーバッグの中の空気を抜くことで、

カビの繁殖を抑え、味をなじませることができます。





4、1日数回、上下を返して、

塩と梅をなじませる。

梅酢が上がってくるまで、

約3日間、毎日行う。


5、もみしそ(200g/梅に対して10~20%)

を加えて、

しっかり密閉する。



6、晴天が続くようになったら、

ざるに梅としそを並べて、

時々、返しながら、

天日で約3日間、干す。

(土用干し)

干し上がったら、貯蔵びんなどに入れる。



☆ホワイトリカーをまぶすことで、

カビの発生を抑えます。



漬け込み

(届いた梅が、黄色なら当日

やや青色なら、1~2日後)



赤じそ漬け

(漬け込みから10日~2週間後)