2016年9月14日水曜日

第二次アジア危機のこと。

第二次アジア危機のこと。
先日9月11日の「真田丸」観ました。
その前の週も、観ました。
その前の週、というと、9月4日の放送ですが、
その回のときに、「これは何か起こっているのでは?」と、思いました。
日本政府や、メディアの皆さまの動きの真意とか、水面下の動き、というものが、はっきりとは見えてこなかったので、ただただ、物事が推移していくのを、待つしかなかったです。

7月の参院選のころから、何らかのメッセージを感じ取っていて、「誰か大物が、日本の政治の指導をしているのでは?」と、漠然と感じていました。
それが誰なのか、どんな目的をもった人物なのか、なかなかわからないまま、時が過ぎていきました。
暗中模索、といってもいい日々のなかで、その「誰か」が何者なのか、ということで、こちらのメンバーとも、さまざまな憶測をして、対応法を考えていきました。

8月に入ってからは、何か大きく物事が動き始めたのを感じ、そして、それが良いほうに向かっているのか、それとも、そうではないのか、判断が付きかねる状態で、日々が過ぎていきました。

アメリカのオバマ大統領が、日本に対して、指導をしているか、あるいはGHQのような立場、つまり占領軍という立場でものを言っているらしい、と気が付いてから、どのように対応したらいいか、いろいろ思いました。

日本は、地震も台風もあり、政治的にもとても大きな問題を抱えていて、このままではどうなるのか、と思っていたところでした。
誰か、力のあるリーダーが、日本を統治してくれるのなら、それもありがたい話だ、と本気で思いました。
その思いは、ずっと続いていました。

特に、女性の政治家、リーダーを指導しているようだ、と気づいてからは、主人も私も、国際的にもトップレベルである指導者から、女性リーダーの指導を受けられるチャンスならば、と本気で考えました。
しかし、心の底で、何かもやもやしたものがあり、漠然とした不安があって、「これは良くない話なのでは?」と感じて、なかなか決断できませんでした。

「もうあと2~3日考えてから、新しいリーダーのもとで働いてみよう」と思って、その2~3日の間に、状況がずいぶんと変わりました。

叱咤、激励、それだけならともかく、非難、中傷、挑発、といったことが続き、「こういうことを言う人なら、付いていきたくない」という気持ちに変わってきました。
また、打ちのめされていくうちに、できるかどうか、という自信がどんどんなくなっていきました。

それで、ドラマの感想だけは、続けて行きたいと思ったので、何を言われても、読んでくれる人がいるのだから、と思って、週に一度は、ドラマの感想を書くことにしました。

正直、非難・中傷が、私に何かをするように、という「脅し」であることはわかったのですが、「何を」要求されているのか、よくわかりませんでした。
主人とも話し合ったのですが、私がもし、ブログを書かなくても、オバマ大統領としては、日本の占領をしたいならすればいいし、戦争をしたいなら、すればいいではないか、と思いました。

そういうあたりで、状況はだいたいわかったものの、安倍総理大臣にしても、オバマ大統領にしても、なぜ、戦争を始めるときに、私のブログが必要なのか、それがわからなかったです。
いまだに、わかりません。

先日の「真田丸」を観て、メディアのかたがたが書いてくることは、戦略だったのだろう、と思いました。
それでも、傷ついた心、壊れた信頼関係は、そんなに簡単に取り戻せるとは思わないです。

心理戦というのは、こわいものです。
勝ったとしても、勝ったほうも負けたほうも、同じくらいの「焼け跡」が残るものではないか、と思います。
特に、心の痛み、疲れ、それから、関係性の回復に、どれだけ時間がかかるか、ということです。

「真田丸」では、兄・信幸と、弟・信繁は、「見せかけの対立」を演じたわけですが、メディアの皆様は、私たちに、そうした作戦があって、あんなに数か月も、非難・中傷をしたのでしょうか?

私はよくわからなくなりました。
とても、混乱しています。

「真田丸」に、どれだけのメッセージが含まれていたのかも、私たち、こちらでも考えましたが、どうにも、どちらにでも考えられることも多く、判断のつきずらいところがあります。
「甲斐・信濃」を領国とした、という意味のことが言われていましたが、これは、「中国・韓国」という意味なのでしょうか。

何がどのように起こったのか、詳しいことを知りたいです。
よく知ったうえで、今後の対応法を、決めていくのがよいのではないか、と思います。

今後とも、よろしくお願いします。