今、世間をにぎわせているニュースは、たくさんある。
お正月があけて、一年がまだ始まったばかりだというのに、SMAP問題、大雪、バス事故、北朝鮮問題、とたくさんの問題が起こっている。
しかし、なかでも一番大きな問題が、カツ問題である。
「カツ問題」とは何か。
それは、「CoCo壱番屋」という、ファストフードの店から、消費期限切れで廃棄されたカツが、不法に転売されていた、というニュースなのである。
食の安全を第一に考える、世の中の女性たち、お母さんたちが、これを許すはずがない。
新聞でもテレビでも、今この話題がもちきりである。
ところで、「CoCo壱番屋」とは、なんの店だったか。
もしかしたら、政治家の皆さまやお偉い皆様は知らないのかもしれない。
カツ丼屋か和食チェーン店だと思っているのかもしれない。
しかし、ここが重要なのであるが、「CoCo壱番屋」は、なんと、カレー専門店なのである。
だから、当該の「カツ」は、「カツカレー」のカツなのである。
私は、この情報をある人物から仕入れたのだが、「もしかすると、カツカレーを好きな人がいて、その人に対する、いやがらせなのかもしれない」ということなのだ。
残ったご飯は、豚にいただいてもらうしかない。
ござったカレーはもういらない。
今、世界中の小市民の皆様が、「カツカレーなんかいらない」「こんなものは、ござっているから、豚にあげよう」と考えて、ヒソヒソクスクス、笑っているのである。
「カレーハウスCoCo壱番屋」公式ホームページ →
http://www.ichibanya.co.jp/index.html
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ロースカツカレー 732円